天地が揺れるメニエール病の症状とは|病院で原因究明

病院

ストレスの関係性と解消法

医療従事者

患者の実態

めまいや耳鳴りを伴うメニエール病は、その患者の男女比は女性の方が多いというデータがあります。これは全世代でもあらわれていることで、特に30〜40代の世代に女性が集中しています。メニエール病が起きてしまう原因は内耳のリンパ腫の腫れですが、なぜそうなってしまうのかは分かっていません。しかし、メニエール病と深く関わっていると見られるのがストレスで、強いストレスを感じている人の多くがその対象者となっているのです。メニエール病患者の職業別では、その多くを占めているのが専業主婦または兼業主婦です。男性に多いのが現場作業員の仕事ですが、それでも女性の専業主婦よりかは数は圧倒的に少ないのです。専業主婦は家庭内にとどまることが多いため、ストレスを発散できない状況も考えられます。兼業主婦であっても仕事と家庭を両立する難しさから、ストレスとは切り離せない生活を送る人も多いでしょう。また、真面目で完璧主義な人がメニエール病にかかりやすい傾向にあると見られています。

運動でストレス発散

このメニエール病の治療は耳鼻科で受けることができ、投薬によって症状を抑えていく流れとなります。また、これ以外にも十分な静養やストレスを発散していくことも医師から勧められます。このストレス発散法の1つに運動があり、特に肉体的な負担の少ない有酸素運動が効果的という見方もあります。誰でも気軽に取り組める有酸素運動にはウォーキングがあり、幅広い世代で行っていける運動です。患者の中にはストレスの発散を上手くできない人もいるので、そういう人にはこの有酸素運動は特にお勧めです。めまいが落ち着いている頃に自分のペースで歩いていくことができ、体を程よく動かしていくことで肉体的にも精神的にもいい刺激となってくるのです。実際に耳鼻科によってはこういう運動療法を指導しているところもあり、これを習慣にしていくことで再発率も低くなっていくでしょう。