天地が揺れるメニエール病の症状とは|病院で原因究明

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どのような症状なのか

メニエール病とは、以下4つの症状が同時に起こるのが特徴です。その4つの症状とは、めまい、難聴、耳鳴り、耳の閉塞感となります。特にめまいの症状では、目がぐるぐる回るような感覚であり、立つこともできないような状態を指します。このようなめまいが、数十分から数時間続くようであれば、メニエール病の疑いが出てきます。加えて、聞こえの症状として、難聴、耳鳴り、閉塞感が伴ってきますと、いよいよメニエール病の疑いありということになります。メニエール病の原因は、耳の奥の方にある内耳と呼ばれる機関内のリンパ水腫と言われています。内耳には、リンパ液がありますが、何らかの原因でこれが増えすぎて、水ぶくれ状態になってしまい、耳の二大機能でもある平衡感覚の維持や聞こえに影響が出てしまうのです。

リンパ水腫はなぜ起こるか

では、内耳のリンパ水腫はなぜ起こるのでしょうか。残念ながら、医学的に詳細な原因は解明されていません。ただし、患者の統計からストレスが原因となっていることは判明しています。統計上、真面目で物事をマイナスに考えてしまう傾向の方が発症率高めになっています。また年齢的にも30代後半から40代とストレスを感じやすくなるタイミングでの発症数が多いのも特徴的です。ストレスを感じると、生活習慣にも悪影響が出てきます。特に睡眠時間の減少はストレスと大きく関係します。睡眠には、めまいを軽減する効果があり、既にメニエール病になっている方、疑い有りの方は、十分な睡眠で発作を軽減させることが可能です。予防面でももちろん有効です。また、塩分過多もメニエール病の原因の一つとの報告もあります。趣味や運動でストレスを抱え込まない、塩分控えめ、睡眠時間確保、バランスの良い食生活など心がけると発作軽減、予防に役立つでしょう。これらの生活習慣改善は、高血圧や糖尿病などの予防、改善にもつながります。